この記事の下書きが消えてしまって、がっくりきているSusieです。
でも気を取り直して、佐伯本部長の数々の印象的なシーンを振り返ってみたいと思います。
今回佐伯本部長を中心にチェックしてみて、思ったより登場場面が多くて、要所要所で重要な役割を果たしていることに驚きました!
好きとは言いながら、ひょっとして軽く見てましたか?私・・・。
・忘れられないあの名シーン、名セリフ
・14シリーズ第8回
あらすじ: 疑惑の解剖ドクター | 東映[テレビ]
佐沢先生が出てきて、シアン化合物による無差別連続殺人事件が発生して・・・と言えば、ああ!と思うファンの方も多いでしょう。
そう、あの前後編の前編の方です。
この回で印象的な佐伯部長のシーンは、
- とっても苦しーい💦記者会見
- 藤倉刑事部長への牽制、そして「エブリシングオッケー👍!」 です。
1.の「とっても苦しーい💦記者会見」は、藤倉刑事部長の一部の情報を公表せず、容疑者をふるいにかけて犯人を特定するという捜査方針により、苦しーい対応を迫られた佐伯本部長が見ものです。
「亡くなった方は何人なんですか!」「現在鋭意捜査中で・・・」
「亡くなった方に共通点はあるんですか!」「これについても現在捜査中で・・・」
記者のもっともな(笑)追及に、「えー」などと口ごもりながらも、「捜査中」と繰り返して追及を逃れようとする佐伯本部長。
後には、自分が苦しい立場に置かれそうな記者会見は藤倉刑事部長に振ってしまうようになるのですが、この時は果敢にマスコミに立ち向かっていったのですね!
この時に教訓を得て、大変そうな記者会見は他の人にやらせようと決意したのかしら・・・。
2.の藤倉刑事部長への牽制ですが、シアン化合物による殺人事件の最初の犯人が逮捕された後、藤倉部長と部屋で2人で話すシーンがあります。
「君が目の敵にしているあの二人(土門さんとマリコさん)のお手柄か」
「別に目の敵にしているわけでは。ただあの二人はあまりにも・・・」
「いいんだ、いいんだ、君。終わりよければエブリシングオッケー👍!」
それまでの回でも、佐伯本部長は藤倉部長と土門さんたちの対立や、捜査をめぐっての部署間の対立をなだめようとしているんですよね。
府警内部の輪を保とうと努力されているのですね。ここでも藤倉部長を牽制しています。
まあ、一番は京都府警が実績を上げること、マスコミに叩かれないことが大事なんですけども。
そして、なんと言っても、「終わりよければエブリシングオッケー👍!」その後の高笑いとともに、記憶に残る名セリフでございます!
2. 記者会見をめぐっての藤倉刑事部長とのやりとり です。
「京都府警の雪辱を果たすチャンスだ!」
「大逆転」「汚名返上」「捲土重来」「名誉挽回」「リベンジ!」
と気合を入れるのでした。この熟語を並べたセリフがとても面白かったです!
「頭が硬すぎるんだ、君は!」
と叫びます。その後の記者会見に、佐伯本部長の姿は当然ありませんでした(笑)。
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