まだまだある佐伯本部長の名シーン!続いては、
・17シリーズSP
あらすじ:「科捜研の女」2時間スペシャル | 東映[テレビ]
ご存知、土門さんが列車と衝突する回です(こういうまとめでいいのか)。
この回ではなんといっても、土門さんが重傷を負った後のシーンが注目です!
那須田工業の社員が京都府警にやってきて、保管していた猛毒の種の行方がわからなくなったと報告します。
マリコさんが藤倉部長に呼ばれて、その話を聞いている最中に、部屋に入ってきた佐伯本部長。
「帰宅されたはずでは」
と尋ねた藤倉部長に対して、
「京都府警の一員が重傷を負っている時に、のん気に寝ていられるわけはないだろう!」
と返しますが、黒いコートの襟元からは可愛らしい柄のついた黄色いパジャマが覗いていました。
うーん、寝る準備は万端だったような・・・(笑)。
それでも府警本部に戻ってきたのだから、素晴らしいですよね、ね!パジャマが見えなくなるように、コートの襟元を整える藤倉部長も優しいー。
那須田工業の社員から、行方不明になった猛毒の種の数をもとに計算すると、数千人を殺害できると聞いて、呆然とする佐伯本部長。
数千人って、想像もできないですよね・・・。
この回では、電話対応に忙しい藤倉部長に割り込んで声をかけるなど、藤倉部長の被害が大きかったような。大変です、佐伯本部長のお世話は。
この回の最初の方では、送検された後に那須田が逃亡し、京都府警がマスコミに叩かれるのではないかと危惧していた佐伯本部長に、藤倉刑事部長が一言。
「京都府警が会見を開く必要はないと思いますが」
その言葉に対して、
「ナーイスアイディア!」
とやたら発音よく応じる佐伯本部長が印象的でした!
・17シリーズ第9話
あらすじ: 晴れ着と銃弾 | 東映[テレビ]
着物姿のマリコさんが美しく、最後の屋上での悶絶どもマリシーンもあって、きっと皆さんも大好きな回ですよね!
まさに佐伯本部長がその持ち味を存分に発揮した回になりました。
注目ポイントはありすぎるのですが、
- マリコさんをお茶会に誘う佐伯本部長
- 着物がきつくて苦しいと言うマリコさんを優しい笑顔で見送る佐伯本部長
- 事件発生を伝える子供の訴えをあっさりとスルーする佐伯本部長
- 犯人が発砲したのを見て、一般人を押しのけて逃げる佐伯本部長
の4点に絞りました!