好きって幸せ!

好き!があれば人生はもっと楽しくなる!

PR

好き好き❤ 佐伯本部長! その3

まだまだある佐伯本部長の名シーン!続いては、

・17シリーズSP

あらすじ:「科捜研の女」2時間スペシャル | 東映[テレビ]

ご存知、土門さんが列車と衝突する回です(こういうまとめでいいのか)。

この回ではなんといっても、土門さんが重傷を負った後のシーンが注目です!

那須田工業の社員が京都府警にやってきて、保管していた猛毒の種の行方がわからなくなったと報告します。

 

マリコさんが藤倉部長に呼ばれて、その話を聞いている最中に、部屋に入ってきた佐伯本部長。

「帰宅されたはずでは」

と尋ねた藤倉部長に対して、

京都府警の一員が重傷を負っている時に、のん気に寝ていられるわけはないだろう!」

と返しますが、黒いコートの襟元からは可愛らしい柄のついた黄色いパジャマが覗いていました。

うーん、寝る準備は万端だったような・・・(笑)。

それでも府警本部に戻ってきたのだから、素晴らしいですよね、ね!パジャマが見えなくなるように、コートの襟元を整える藤倉部長も優しいー。

 

那須田工業の社員から、行方不明になった猛毒の種の数をもとに計算すると、数千人を殺害できると聞いて、呆然とする佐伯本部長。

数千人って、想像もできないですよね・・・。

 

この回では、電話対応に忙しい藤倉部長に割り込んで声をかけるなど、藤倉部長の被害が大きかったような。大変です、佐伯本部長のお世話は。

この回の最初の方では、送検された後に那須田が逃亡し、京都府警がマスコミに叩かれるのではないかと危惧していた佐伯本部長に、藤倉刑事部長が一言。

京都府警が会見を開く必要はないと思いますが」

その言葉に対して、

「ナーイスアイディア!」

とやたら発音よく応じる佐伯本部長が印象的でした!

 

 ・17シリーズ第9話

あらすじ: 晴れ着と銃弾 | 東映[テレビ]

着物姿のマリコさんが美しく、最後の屋上での悶絶どもマリシーンもあって、きっと皆さんも大好きな回ですよね!

まさに佐伯本部長がその持ち味を存分に発揮した回になりました。

 

注目ポイントはありすぎるのですが、

  1. マリコさんをお茶会に誘う佐伯本部長
  2. 着物がきつくて苦しいと言うマリコさんを優しい笑顔で見送る佐伯本部長
  3. 事件発生を伝える子供の訴えをあっさりとスルーする佐伯本部長
  4. 犯人が発砲したのを見て、一般人を押しのけて逃げる佐伯本部長      

の4点に絞りました!

1. 話の発端は、お茶会に誘った女性達にことごとく断られて、マリコさんを誘うことになったことですよね。
話を聞いたマリコさんは初めはあっさりと断ります。
しかし、佐伯本部長が申請していた機器の購入を検討してもいいと言ったために、前言撤回してお茶会に同行することに。
藤倉部長が「公私混同では」と言ったのに対して、「職員の慰労だよ。何か問題でもー?」と答えていたのがだだっ子みたいでかわいかったです(笑)。
 
でも、どうしてマリコさんだったんでしょうか。やっぱり綺麗だからでしょうか。そうですよね、きっと。
着物も似合いそうですもんね。
 
2. 慣れない着物を着て、すぐに苦しくなったマリコさんは、佐伯本部長に着替えてくると告げます。
着替えに行くマリコさんの後ろ姿を見送る佐伯本部長の優しい笑みに注目です!こんな表情はそれまで見たことがなかったような・・・。
やっぱりマリコさんのこと、綺麗だからって気に入っているんですね?そうですね?
 
3. マリコさんに言われて事件発生を伝えに来た悟少年の訴えをあっさりとスルー。
でも、その時に少年をなだめるために渡したお菓子と一緒に、誤ってスマホを渡していたおかげで、そのスマホが後に大活躍することに。
しかもそのスマホは、本当は受付に渡しておかなければいけないのに、強引に持ち込んでいたもの。
マリコさんの着物姿の写真もたくさんとれたし、その写真が犯人特定の決め手になったし。
さらに、土門さんのスマホマリコさんの着物姿の写真が保存されることになって、あの屋上でのキャッキャウフフ❤シーンが生まれるし。
ああ、佐伯本部長のスマホ、有能!!
 
4. この回のハイライトはやっぱり、犯人が発砲した後に、警察関係者として一般人を守る行動を一切とらずに(笑)、一般人の女性を手で押しのけて、我先にと逃げようとする佐伯本部長でしょう!
野点の席にあった大きな赤い傘で身を守ろうとしたり、とてもユーモラスでした!
部下達は被害が出ないよう、懸命に働いていたんですけどね・・・
 
この回は佐伯本部長の魅力が炸裂した回だと思います。
ほかにも楽しいシーンがいっぱいで、ぜひお勧めしたいです。死亡者もいなかったですしね(それで風丘先生の出番はなかったけど)。