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科捜研の女 感想 19シリーズ第29話

19シリーズ第29話 銭湯アイドルの秘密

 

あらすじ、撮影裏話

・第29話のあらすじはこちら。 

銭湯アイドルの秘密 | 東映[テレビ]

・第29話の撮影裏話はこちら。

100円の殺人!? | 東映[テレビ]

 

感想

今回の私の注目ポイントは、

・銭湯アイドル、十文字正宗とファンの方々

・ファンの方々に混じってペンライトを振るマリコさん

マリコさんとのお出かけが多かった亜美ちゃん

・あの犯人・・・ひどくない?

・屋上でアイドルについて語らうどもマリ

です!

 ・銭湯アイドル、十文字正宗とファンの方々

科捜研の女にアイドルが取り上げられること自体なかなかないですが、銭湯アイドルとは。

妖しい魅力を振りまく十文字さんと、舞台から近い場所でペンライトやうちわを振って声援を送るファンの皆さん。とても楽しそうでした!

撮影の裏話に書かれていましたが、長時間に渡る撮影にも関わらず、カメラテストや衣装チェンジを繰り返すたびに、場内の熱気が高まっていったとか。

物語の中では、被害者の母親、希和さんと、十文字さんの応援を通じて知り合った女性との友情にも触れられていました。

私も過去に追っかけもどきのことをしていたことがありますが(笑)、そこで知り合った方々との交流も楽しかったです!よくわかります。

 

・ファンの方々に混じってペンライトを振るマリコさん

公演の最中に、観客の中に入り込んでいったら確かに邪魔ですよね・・・。でもファンの方々は優しく、「一緒に応援しましょ!」という感じでマリコさんを受け入れていました。その懐の深さが素敵でした!

マリコさんはファン心理とかわかるタイプではなさそうですが(笑)、ALSライトならぬペンライトを振って、とても楽しそうでした。笑顔がとても可愛かったですよね!

 

マリコさんとのお出かけが多かった亜美ちゃん

今回、亜美ちゃんがマリコさんとよくお出かけしていたのが新鮮な感じでした。あ、でも謎解きイベントには一緒に行っていたのか。

専門の映像解析やコンピューター関係ではないことでのお出かけだったから、今までにはないことに思えたのかな。

亜美ちゃんではないですが、呂太君と蒲原刑事、マリコさんの3人が、被害者と十文字さんの写真が撮影されたアパートに行っていました。これもあまりないことだと思います。

・あの犯人・・・ひどくない?
犯人ってたいがいひどいものですが(笑)、でもこの犯人、相当ひどくないですか?
 
妻のおばさんの息子さんを、「自分が困っている時に金をくれなかったから」と殺しておいて、そのまま妻と暮らし、妻のおばさんとも親しく付き合っている。
もちろん、自分がおばさんの息子を殺したことは言わない。
 
妻がおばさんに同居を持ちかけた時、おばさんが「息子が帰ってきてから考えよう」と言ったのを聞いて、おばさんに息子が死んだことを知ってもらわないと都合が悪いと思った。
 
それで殺害現場に戻って(!)、遺骨の一部を持ち帰り、十文字さんの楽屋に置く。絶句。なんか・・・普通の人では考えられないですね・・・。
人格的にかなり問題がありそうです。
 
そんな人と夫婦として暮らしてきた奥さんにとっても、信頼して付き合ってきたであろう希和さんにとっても、本当に信じられないことだったと思います。
 
殺害現場に戻って、遺骨を持ち帰ってくるという行動が、本当に異常としか言いようがありません。
 
・屋上でアイドルについて語らうどもマリ
そんなひどい犯人が起こした事件でしたが、最後にどもマリでほっこり。
「榊は・・・アイドルを好きになったことはないんだろうなー」
って土門さん。優しい言い方でしたね。
 
土門さんはいつも、こういう時は「お前は・・・」って言いそうなところですが、今回は「榊は」でしたね。
 
このドラマとは関係なく、一般の話ですが、「お前」って呼ぶことや「お前」と呼ばれることがあまり好きではない方もいるようです。
 
でも、どもマリに限っては「お前」でいいと思うんですよねー。二人の特別な関係が伝わってきて。
相手に呼びかける言葉も、お互いの関係によって変わってくるのだと思います。
 
お互いの距離も相変わらず近いし、リラックスした雰囲気だし、マリコさんの質問はかわいいし!ありがとうございました!
やっぱり土門さんが戻ってきてからの二人のシーンはいいですねー。
 
次回は、「節約」がテーマ。筒井真理子さんがご出演ですね!
 
筒井さんと言えば、科捜研の女では4姉妹が出てくるSPですね。あの話はとても好きで、何回も見ています。
旧家の長女という役どころで、着物も似合って素敵だったなー。
 
今回は、前回とは違ってクセのある役どころのようで楽しみです!
 

 

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