19シリーズ第18話 人質志望の女
あらすじ、撮影裏話
・第11話のあらすじはこちら。
・第11話の撮影裏話はこちら。
感想
この回の注目ポイントは、
・蒲原刑事は無事でした!
・マリコさんが人質に。でも、なぜかあまり心配じゃない
・もう一人の犯人はまさかの人物
・診療所での対決シーン
・玉城班長の愛人に対するかっちょいいセリフ
・土門さん・・・惚れちゃった?
です!
・蒲原刑事は無事でした!
蒲原刑事を心配する皆さんの反応を見ながら、大丈夫じゃないかな~と思っていた私。
もちろん、何か根拠があったわけではありません。
土門さんはこれまでに何度も生命の危機に見舞われたり、異動したりということがありました。でも、蒲原刑事は初めてでしたよね。
蒲原刑事が大丈夫じゃないかと思っていた理由は、爆発の場所が、蒲原刑事がいた場所から少し離れて見えたこと。
それと、この頃発売された新しいグッズに、土門さんと蒲原さんの写真も使われていたから(笑)。
今まで「土門さんがいなくなるのでは?」と動揺するたびに、
「内藤さんが今度セミナーに出演されるから、大丈夫」
「内藤さんがあのイベントに顔を出されていたから、大丈夫」
と自分を一生懸命なだめていたのです。
だから、同じ理屈で、蒲原さんも大丈夫ではないかと。
実際に大丈夫でよかったです!!2つの液が混じっただけで爆発する(恐ろしすぎる)
爆発物とは、種類が違っていたんですよね。
これだけ長くやっているシリーズだと、登場人物が時々交代すると、変化が生まれていいのかもしれないとは思います。
でも、やっぱり愛着が出ちゃうんですよねー、毎週見てると。
今のメンバーでできるだけ長くやってほしいと、どうしても願ってしまいます。
・マリコさんが人質に。でも、なぜかあまり心配じゃない
人質になっている子供を救うために、犯人の車に向かったマリコさん。
子供を外に連れ出そうとしますが、犯人が車を発進させ、人質になってしまいます。
でも、どうしてなんでしょうか・・・。なぜかあまり(というか全く)心配じゃありませんでした(笑)。
まあ、主人公ですしね。これまでに人質になったこともありますしね。
子供の父親と行動を共にして、犯人達がいる所に向かう際も、人質になってからも、スマホで土門さんとずっとつながっている状態で、そこがとっても良かったです❤。
・もう一人の犯人はまさかの人物
前編を見ていて、もう一人の犯人って、もしかして子供の父親なのではとふと思ったこともありました。
でも、「そんなことあるわけない」って、その考えを打ち消していたんですけど。本当にあの父親が犯人だったなんて!
事件に巻き込まれている時も、母親と子供は大変な思いをしていたのに、事件が解決したらしたで、父親が逮捕される!
救いがない・・・全然ない・・・。
・診療所での対決シーン
この回は、風丘先生の機転や人脈でずいぶん助けられましたよね。頼りになります、風丘先生!だから、無理難題も押しつけられちゃうのね・・・。
風丘先生が話を通してくれた診療所に、犯人、人質になった子供と共に向かったマリコさん。
風丘先生からの知らせを受けて、土門さんと玉城班長も踏み込みます!
そこでの犯人との対決シーンがものすごくかっこよかったです!
土門さんが銃を蹴りそこねたフリをして、後で銃を使えるようにしたところとか、土門さんとマリコさんのアイコンタクトとか、良かったですよね。
もちろん、玉城班長の銃を構える姿も素敵でしたー。
・玉城班長の愛人に対するかっちょいいセリフ
話はちょっとずれますが、愛人役を演じた女優さん、とてもきれいな方でしたね。
しかし、玉城班長が愛人に向かって放ったセリフのかっこいいこと!
なんかここで、浮気をした夫との差がはっきり見えてしまったようで、二人の仲がもとに戻ることはなさそうな気がする・・・。
皆さんはどう思われましたか?
・土門さん・・・惚れちゃった?
マリコさん、嫉妬した?嫉妬しちゃったの?と思わず言いたくなったシーン。
「まさか土門さん・・・彼女に惚れちゃった?」
って言った時の顔が、ちょっとムッとした顔なんですよね!
それで土門さんが、
「そうかもな」
と答えて、しばらく間を空けて、
「もちろん、刑事としてな」
と言ったら、マリコさん、うなずいて満面の笑み!
「それならよろしい」
ってことですよね、そうですよね?
でも、土門さんが
「もちろん、刑事としてな」
と言ってくれなかったら、マリコさんも、そして視聴者も(!)どうしていたんでしょうか。ああ、言ってくれてよかった!
嫉妬しちゃったマリコさんがとても可愛かったシーンでした。
今日は科捜研の女の放送日!
リアルタイムでは見られませんが、皆さんの反応を楽しみにして待とうっと。