15シリーズ第15話 絶対に捕まえる女
今日も私の(笑)リピート作品の感想です!
あらすじ、撮影裏話
・第15話のあらすじはこちら。
・第15話の撮影裏話はこちら。
感想
この回の注目ポイントは、
・証拠の捏造を認める落合刑事
・工藤の釈放で、氷のうを額に当てる佐伯本部長
・落合刑事、殉職
・科捜研、執念の鑑定
・工藤を逮捕し、記者会見に前向きになる佐伯本部長
・落合刑事がしたことを否定しきれない土門さん
です!
この回は本当に盛りだくさんの内容で、感想を細かく書いていると、長くなりすぎると思います。
本当に一部だけの感想になってしまいますが、よろしければご覧ください!
・証拠の捏造を認める落合刑事
若い女性の変死体について、落合刑事が持ち込んだ証拠を再鑑定した科捜研。
当初は自殺であると断定していましたが、再鑑定の結果、事件性が認められました。
京都府警はその証拠をもとに工藤を送検しますが、落合刑事が持ち込んだ証拠が捏造された疑いがあることがわかります。
工藤の送致をなんとか止めた後、土門さんとマリコさんはなぜ証拠を捏造することをしたのかと落合刑事を問い詰めます。
落合刑事は悪びれるどころか、
「最初の事件で、工藤を起訴に持ち込めなかったあんたたちが悪い」
と反論します。
上司のもとに連れていこうとした土門さんに対して、まだやることがあるから、自分を拘束するなら逮捕状を持ってこいと言い放ちます。
・工藤の釈放で、氷のうを額に当てる佐伯本部長
工藤が釈放されたと聞き、驚いて本部長室を訪れた藤倉刑事部長。
そこで目にしたのは、氷のうを額にあてて、ソファの背にもたれかかる佐伯本部長の姿でした。
なぜ工藤が今釈放されるのかと不満を表明した藤倉部長に対して、佐伯本部長は、
「容疑者をこれ以上拘束して、恨まれたいんだ!記者会見をする時は、君が説明しなさいよ」
と駄々っ子みたいな反応でした。それを見て、密かにため息をつく藤倉部長がお気の毒でした(笑)
こんなシーンを取り上げる必要はないって?だって、私が佐伯本部長を好きだから(笑)!!
・落合刑事、殉職
落合刑事が証拠を捏造し、工藤を犯人に仕立て上げようとしたことが明らかになり、藤倉部長が土門さんに、落合刑事の逮捕を指示します。
しかし、その時、刑事部長室に蒲原刑事が飛び込んできて、変死体が発見されたことを伝えます。
さらに、その変死体が落合刑事である可能性があるということも付け加えます。
現場の廃工場に到着した科捜研のメンバーや土門さん、蒲原刑事が目にしたのは、全身を殴られたような状態で横たわる落合刑事の姿。
蒲原刑事はその姿を見て号泣しますが、マリコさんに頬を殴られ、自分の仕事をするように諭されます。
土門さんにも、刑事ならば推理しろと指示され、蒲原刑事は必死で気持ちを立て直して、落合刑事の死に工藤が関わっている可能性を指摘しました。
蒲原刑事は登場当初から落合刑事をとても尊敬していて、心酔しているといってもいい感じがありました。
二人が上司と部下だった頃のエピソードは全く出てきていないので、蒲原刑事がなぜそんなに落合刑事を尊敬しているのはわかりません。
経緯がわからないと、視聴者が勝手に想像できて、かえっていいのかもしれませんね。
やはり長くなったので、ここで一旦区切ります。