17シリーズ第9話 晴れ着と銃弾
第9話の感想の続きです!
この話の注目ポイント
以下が、この話の注目ポイントです!
・実は大活躍だった佐伯本部長
会場の受付で携帯電話は預かると言われたのに、預けずに中に持ち込んで、着物姿のマリコさんの写真を撮りまくっていた佐伯本部長。
悟君がマリコさんに指示されて、狙撃手が会場にいることを伝えに行ったときは、子どもの言うことだからと、お菓子を渡して悟君を追い払います。
さらに、協力者の男が発砲した時には、民間人を守ることなく、民間人を突き飛ばして我先に逃げたり。
実に佐伯本部長らしい言動の数々だったのですが、実は佐伯本部長のおかげで事件が解決したとも言えます。
何より、最後のどもマリのいちゃいちゃにも貢献しているんですよ! 詳しくは以下の記事に書きました。
・藤倉刑事部長の満面の笑み
事件が解決し、捜査への協力に感謝して、悟君に感謝状が送られることになりました。 藤倉刑事部長が悟君に感謝状を渡すと、悟君は
「ありがとうございます!」
と言って賞状を受け取ります。 そのかわいらしい姿に、藤倉部長も満面の笑みを浮かべていました。
眉間にしわを寄せたしかめっつらの表情が印象的な藤倉部長が、あんなふうに笑っていたのは本当に珍しかったです。
・屋上できゃっきゃウフフ
最後の屋上シーン。なぜかマリコさんの着物姿の写真を手に入れて、スマホに保存していた土門さん。
写真を消してくれるように必死に頼むマリコさんと、
「似合ってるんだからいいじゃないか」
と答える土門さんの追っかけっこ。
ああ、いいもの見ました。ありがとうございました!またこういうシーン、見たいなあ❤
死者も出ないし、犯行の動機もくだらないし(笑)、楽しい要素もいっぱいで楽しく見られるお話です。これからも何度も見ると思います!
とことんシリアスな話もあれば、このようにコメディチックな話もある。これも科捜研の女の魅力の一つですよね。
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