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科捜研の女 感想 13シリーズ第3話 その2

 13シリーズ第3話 「狙われた観光名所!~中略~ 疑惑の合成写真!!」    

第3話の感想の続きです!

この話の注目ポイント

以下が、この話の注目ポイントです!

  • 泰乃さんへの異動の打診
  • 泰乃さんの自信喪失、マリコさんの励まし
  • 亜美ちゃん、初登場!
  • そんな身勝手な!
  • 泰乃さんの秘めた思い

 

・亜美ちゃん、初登場!

泰乃さんがまだ科捜研でジョークニュースの画像を解析していた時、解析が難しくて作業が難航します。

その様子を見ていた木島刑事が、大学の後輩である亜美ちゃんに協力を求めることを提案します。  

 

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girlysozai.com

 

そこで、いよいよ亜美ちゃん、初登場!ということになるわけですが。亜美ちゃんの初登場は、結構衝撃的でしたね。


木島刑事と泰乃さんが、就職に失敗したという亜美ちゃんをネットカフェに訪ねていきました。

亜美ちゃんがいたネットカフェのスペースには、パソコンの部品がたくさん置かれていて、雑然とした様子でした。


パソコン好きな変わった女の子という印象でしたが、登場当初からかわいい!最初の頃はちょっと幼さも残っている感じでした。  

 

科捜研で7年ほど過ごして、今では呂太君の教育係のような感じになっているのですから、亜美ちゃんも成長したのですね。


登場したばかりの頃は、セリフにも「初期化」など独特な言葉が入っていました。

キャッチフレーズのように自己紹介したり(笑)、科捜研で寝袋に入って寝たりもしていました。

 

最初の頃はそんな感じで、「個性的な女の子」という印象を強調することが多かったですが、今ではそれも少なくなりましたね。

寝袋に入っていることも、敬礼をすることも少なくなったし。

 

亜美ちゃんは要請に応えて、画像の解析をあっという間にこなし、事件解決のヒントを見つけ出しました。

データ解析では優秀であるということがわかりました。

 

・そんな身勝手な!

「京都ジョークニュース」は大学の学生サークルが運営しているサイトでした。

観光名所にいたずらをしていたのはその大学の卒業生で、在学当時からサイトの運営に携わり、卒業した今もサイトに関わっています。

 

その男は在学当時、新聞の記者からサイトに関する取材を受けて、サイトが有名になり、自分もクリエイターとして有名になることを期待していました。

しかし、取材に長時間付き合ったにも関わらず、結局記事にはならず、男は記者に対して、期待を裏切られたと恨みを抱くようになります。

そして、今回の連続いたずら事件を記者のしわざだと思わせるために細工をして、記者を殺害します。

 

自分が勝手に期待をして、その期待が裏切られて、自分の将来が台無しになったと記者を恨んだ男。

科捜研の女」には時々、こういう勝手な犯人が出てきますよね。


こういう犯人に対して、土門さんは取調室で怒るか(手が出ることも・・・)、あきれて何も言わないか、辛辣な言葉を投げかけるかしています。今回は

「安心しろ。お前はもう有名だ。ただし、殺人者としてな」

ときつい言葉をかけていました。そう言われても当然のことをしたわけですが。

 

・泰乃さんの秘めた思い

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Image by Terri Cnudde from Pixabay

泰乃さんが宇佐見さんに憧れていることは、これまでにも何度か触れられていました。

この回も、風丘先生と異動の話をしていた時に、先生から

「好きなら、ちゃんと好きって言わないと」

と言われていましたね。

 

最後は、泰乃さんの異動が決まって、送別会が開かれました。

宇佐見さんに声をかけられた時に、気持ちを伝えるのかなと思っていたら。

事件解決のために徹夜をして、連日激務をこなしていた泰乃さんは寝ちゃってましたね。結局何も言えずに異動したのですね・・・。

 

 19シリーズで再登場した時も、泰乃さんは宇佐見さんのお茶より仕事を優先しちゃうし。気持ちは伝えないままということなんですかね。

 

この送別会では、木島刑事と相馬さんが、「土門とマリコの科学マジック」という出し物をしていて、笑えました。

なぜそんな企画になったのか。土門さんのスーツやネクタイに似た衣装も着ていて、おかしかったです。

 

事件そのものより、泰乃さんの卒業、亜美ちゃんの加入に注目した回でした。

 

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