19シリーズ第11話 殺人遊覧船ツアー
あらすじ、撮影裏話
・第11話のあらすじはこちら。
・第11話の撮影裏話はこちら。
感想
この回の注目ポイントは、
・どした?マリコさんのハイテンション、指ぱっちん
・感謝されない日野所長
・檀家ファイブ
・京都観光にいらっしゃい!
・ひたすらかっこいい宇佐見さん
・科捜研でのどもマリの話し合い
・犯人・・・もう逃げられない
・いいっすね!屋上のどもマリ
です!
この回は19シリーズの中でも特に好きな作品で、以下の記事にも書きましたが、何回も見ています。それで、注目ポイントもやっぱり多くなりました!
・どした?マリコさんのハイテンション、指ぱっちん
この回、やたらマリコさんのテンションが高いですよね。一体何がきっかけでスイッチが入っちゃったんでしょうか。指ぱっちんを何回もするのもこの回だけだったですよね。
ハイテンションのマリコさん、とても可愛かったけど、科捜研のメンバー(特に日野所長)や蒲原刑事は振り回されて、ついていくのが大変・・・。
最近はマリコさんもだいぶ落ち着いてきて、過去のシリーズのように一人だけでつっぱしるという感じはあまりなくなっています。
でも、この回は久しぶりにマリコさんのつっぱしる姿を堪能できました(あくまでも視聴者が)!
「私達、~しながら鑑定できます」
が決めゼリフのようになっていました。日野所長の「私達?」というセリフが悲しい・・・。
・感謝されない日野所長
亜美ちゃんに頼まれて、下足痕の採取に出かけた日野所長。亜美ちゃんには採取を頼んだことを忘れられそうになります。
さらに、マリコさんは鑑定結果を聞いて、
「所長、すごいです!」
とは言ったものの、蒲原刑事には
「ありがとう、蒲原さん!」
とお礼を言ったのに、所長には何のお礼もなく、早く帰ってきてください的な対応。
日野所長が、「なんかむかつくー」というのもわかります(泣)。
この後、科捜研でマリコさんが「もう用は済んだ」とばかりにノートパソコンの画面をバタンとしめるシーンも面白かったです!
特に宇佐見さんの驚いた表情と、うろたえた態度が(笑)。
いつもかっこいい宇佐見さんですが、この回のボートに乗って、下足痕やおだんご(笑)を回収に来る宇佐見さんは爽やかで、もうひたすらかっこよかったです!
東映HPによると、このシーンはワンカットで撮られたとのこと。しかも、一発オーケーだったとか。
「京都観光の気分を味わえたか」とからかう土門さんに、「何言ってるの!そんな余裕なかったわよ!」と可愛く怒るマリコさん。